2015.04.10
こんにちは、
整理収納アドバイザー・建築士の守田です。
新年度がはじまり、
進級・進学・就職される皆さんはもちろんのこと、
春を迎え、新しいことにチャレンジしようという方、
何かはじめたい！とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのせいか、新生活に向けて、
模様替えとインテリアコーディネートについてのご依頼が多くなっています。
(特にお子さんが遊ぶ、勉強するスペースについてのご依頼が多くなっています )
そもそも、子ども部屋を用意するかどうか？
私自身は、幼少期から子ども部屋を持つ事が大切だと思っています。
部屋を用意しなくても、小さなおもちゃ箱を、
リビングの一角に置くなど、
子ども専用スペースを用意する事からでも構いません。
子ども部屋を用意する事で、自分で、
おもちゃや勉強道具等を管理する責任が生まれます。
他にも･･･
●物を大事にする
●片付けの習慣を身につける
●通・通園等の準備、着替え等生活習慣を身につける
●自分だけの居場所ができる
など、子ども部屋はこれら(＝生きる力)を育む、
大切な場所と感じています。
子ども部屋を設ける時期については、
小学校入学を迎える時なのか、それ以前なのか、
お子さんの成長や性格などによって、決めたいですね。
目安としては、やはり小学校入学前後でしょうか。
次回も引き続き、
子ども部屋について考えていきたいと思います。
