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暮らしになぜインテリアが必要なのか?

こんにちは。
守田整理収納建築研究所です。

 

暮らしになぜインテリアが必要なのか?
インテリアには、その人の暮らしの在り方や生き方、
心模様までもが映し出されるのだと常々感じています。

 

ご自宅に何気なく置かれているテーブルやイスなどインテリアの存在について、お家時間が長い、
このような時期だからこそ、お話したいと思います。

 

なぜ必要なのか?と言うと、モノモノしく感じますが、
その家で、またその部屋で、快適に楽しく暮らしたいと思った時点で、そこにはインテリアが存在しています。
例えば、テーブルやイスが無ければ、食事の際に不便ですし、快適な暮らしとは程遠くなります。

 

食事や仕事用にテーブルと椅子を
そして、リビングにソファを設える。
窓にカーテンやブラインドを取り付ける。
床にラグを敷く。

 

楽しく過ごしたいから選んだ色やデザイン
ゆっくり過ごす為に選んだソファ…

 

そうして、想いを込めて選んだものや何気なく手に取ったものたちが、部屋の空気を変え、家人に語りかける…
その影響は実はとても大きいのです。

 

インテリアは
あなたに寄り添い、あなたを癒やし、
その人生を彩ってくれる、そういうものだと思います。

 

住まいの12ヵ月/2月インテリアと照明「ゆったり楽しむ寛ぎの照明」

住まいの12ヵ月では、
季節に合わせた片付けやインテリア等、住まいについてのヒントを月毎にご紹介します。

 

今月は、家の中の「灯り」について。
家族が長い時間を過ごすのがやはりLDKの部分ではないでしょうか。

 

みなさん、LDKの天井を見てみてください。
どんな照明器具が付いていますか?

 

●天井にぴったりとくっついた形の器具は
【シーリング】
●コードやチェーンで釣り下がっているのは
【ペンダント】
●天井に埋め込まれた(小型)ものは
【ダウンライト】
●その他、シャンデリアや建築と一体化した照明などもあります。

 

デザインが特徴的なモノはそれだけで、
インテリアの雰囲気を作ったり、アクセントになったりします。

 

そして、デザインと同じか、
もしかしたらそれ以上重要かもしれないのが、光源(人工光源)です。

 

ろうそくの灯りからランプ、電球、蛍光灯、LEDなど、
光をつくりだすもののことで、多くの種類があります。
その中から、何を選んでどこに使うか?
ということは、とても重要です。

 

部屋にある灯りが部屋の雰囲気をつくり、
暮らしの質を左右するといっても過言ではありません。

 

『どういう空間にしたいのか』を、念頭において、
器具のデザインや光の種類を選んでいきたいものです。

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