2015.08.08
こんにちは、
整理収納アドバイザー・建築士の守田です。
夏休み真っ只中!遊びに夢中の子どもたち、
そして、毎日子どもたちと一緒に過ごす
親ごさんもそろそろお疲れ…そんな時期でしょうか。
引き続き、子ども部屋のイアウトについて、
設計、インテリアコーディネート、
整理収納のポイントをご紹介します。
ドア付近に置く。
※できるだけドア付近に置き、
別室から入って来た時でも、さっと必要な物を取り出しやすいようにする。
低学年であるほど、個室で過ごす時間は少ないので、
他の部屋との行き来を考慮します。
あと、ドア付近だとちょっとした事ですが、
「たたんでしまう」家事動線も短くなり、楽家事につながります。
遊びと勉強を分離するために、勉強用のデスクの近くに、
おもちゃ収納の家具を置かない。
背の高い家具だと突っ張り棒を使って、
耐震対策をしたりと、
壁面に沿って、家具を置きがちです。
狭い空間では、壁面ではないスペース、
例えば部屋の真ん中にデスクを置くなど、
壁面以外の空間も利用します。
押し入れを使って、
秘密基地のようなスペースを作ったり、
おままごとのキッチンスペースを作ったり、
お子さんが「わくわくするような」空間も
欲しいところですね。毎日が楽しくありますように。