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子ども部屋のレイアウトしだいで「 学ぶ遊ぶ 」がもっと楽しくなる(後編)

こんにちは、
整理収納アドバイザー・建築士の守田です。

 

夏休み真っ只中!遊びに夢中の子どもたち、
そして、毎日子どもたちと一緒に過ごす
親ごさんもそろそろお疲れ…そんな時期でしょうか。

 

引き続き、子ども部屋のイアウトについて、
設計、インテリアコーディネート、
整理収納のポイントをご紹介します。

 

チェスト

ドア付近に置く。
※できるだけドア付近に置き、
別室から入って来た時でも、さっと必要な物を取り出しやすいようにする。

 

低学年であるほど、個室で過ごす時間は少ないので、
他の部屋との行き来を考慮します。
あと、ドア付近だとちょっとした事ですが、
「たたんでしまう」家事動線も短くなり、楽家事につながります。

 

おもちゃなど遊び道具を収納する家具

遊びと勉強を分離するために、勉強用のデスクの近くに、
おもちゃ収納の家具を置かない。

 

部屋全体のレイアウト

背の高い家具だと突っ張り棒を使って、
耐震対策をしたりと、
壁面に沿って、家具を置きがちです。
狭い空間では、壁面ではないスペース、
例えば部屋の真ん中にデスクを置くなど、
壁面以外の空間も利用します。

 

押し入れを使って、
秘密基地のようなスペースを作ったり、
おままごとのキッチンスペースを作ったり、
お子さんが「わくわくするような」空間も
欲しいところですね。毎日が楽しくありますように。

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